本展では、旅に憧れを抱いた少年時代の思い出から、晩年の欧米外遊まで、夢二の旅の軌跡をご紹介いたします。
※併設の弥生美術館では、~デビュー50周年記念~「槇村さとる展」を開催中です。
夢二は大正13年に絵入り小説「秘薬紫雪」を『都新聞』に連載しました。本展では、加賀の三大秘薬のひとつ「紫雪」にまつわる夢二の作品の数々をご紹介いたします。
新たな大衆文化が華開いた大正末期から昭和初期。街には近代的なライフスタイルを謳歌するモダンガールが現れました。本展では、東京都指定有形文化財の7部屋を舞台に「モダンガールとモダン東京」の世界を現出。華やかなりし時代の空気をお愉しみ下さい。
本展では、生前の夢二と交流もあった、河村幸次郎氏のコレクションを12年ぶりに大規模に公開するものです。画家でありながら、詩人、デザイナーでもあった夢二の「クリエイター」としての魅力を紹介いたします。<br>
日曜 定休日
※会期中作家在廊