1907(明治40)年夢二は読売新聞に入社します。本展では時事スケッチなどの記者としての仕事をはじめ、取材される側の夢二に関する記事もあわせて紹介。読売新聞と夢二の関わりを展観します。
※併設の弥生美術館では、~画業40周年記念~「上條淳士展」を開催中です。
この度、「女子文壇」や「新少女」の編集者として、夢二と関わりの深かった河井醉茗の旧蔵コレクションが当館に収蔵されるはこびとなりました。本展では、これらの未公開書簡や作品、資料の数々を公開いたします。
本展では、夢二式美人の肉筆画をはじめ、雑誌や楽譜の表紙絵、書籍の装幀や挿画、童画など多岐にわたる夢二作品を展示。又、郡山ゆかりの作家・久米正雄との関わりなども併せてご紹介いたします。
※グッズも多数展示販売