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取扱作家

江戸琳派展

江戸琳派展江戸琳派展

琳派は17世紀、京都の地で本阿弥光悦や俵屋宗達らによって誕生しました。
19世紀になると、京都琳派の代表格、尾形光琳に私淑する酒井抱ーによって江戸琳派として独自の発展を遂げるようになります。京都の琳派が王朝風の絢爛豪華な金地を多用するのに対して、江戸琳派はわび、さびを感じさせる銀地を使用。洒脱で大胆なデザインで「江戸の粋」を今に伝える日本様式美の極ともいえる作品群となっております。

本展では、江戸琳派を代表する酒井抱一の作品を初め、現在人気の鈴木其一や尾形光琳の作品を展覧。江戸琳派を身近に感じて頂ける展覧会はいかがでしょうか?

  • 作品作品
  • 展示内容・企画料展示内容・企画料
  • プロフィールプロフィール

作品

和良比(わらび)図

「和良比(わらび)図」

尾形光琳

楽茶碗に椿図

「楽茶碗に椿図」

酒井抱一

双鶴図

「双鶴図」

酒井抱祝

白梅図

「白梅図」

酒井抱一

朝顔

「朝顔」

伊藤哲

達磨図

「達磨図」

酒井抱一

桃太郎図

「桃太郎図」

酒井道一

降臨せし風雷神のために

「降臨せし風雷神のために」

伊藤哲

和良比(わらび)図 達磨図 白梅図 桃太郎図 双鶴図 朝顔 楽茶碗に椿図 降臨せし風雷神のために

展示内容・企画料

展示内容

江戸琳派の絵師を中心とした作品
    30点~100点

企画料:150万~300万

  • ※作品貸出料、搬入設営費、撤収搬出費を含みます。
  • ※NPO法人「江戸琳派継承会」(酒井家7代目  酒井抱美理事長)の監修の下での開催となります。
  • ※酒井抱美氏(酒井家7代目)による講演会の開催も可能です。(別途実費)
  • ※酒井抱一雅号「雨華庵」を継承した現代の江戸琳派絵師、伊藤哲氏(池袋コミュニティ・カレッジ講師)の作品展示も可能です。
郡山開成学園 江戸琳派作品展の会場 江戸琳派会場

有料展覧会のみ開催可能です。
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プロフィール

酒井抱一

酒井抱一

1761~1828年
(宝暦11~文政11)

酒井抱一

1761~1828年
(宝暦11~文政11)

酒井抱一
1761年(宝暦11)
姫路藩主・酒井忠恭の三男忠仰の次男として、神田小川町の酒井家別邸に生まれる。
趣味人の兄忠以の影響で多種の文化に触れ育つ。
1790年(寛政2)
家督を継ぎ姫路藩主となっていた兄忠以が急逝。この頃より自発的に市井の穏者となる。
1797年(寛政9)
西本願寺十六世文如上人の弟子となり出家。
「等覚院文詮暉真」の法名を名乗る。
1798年(寛政10)
「抱一」の号が初めて使用される。
1809年(文化6)
文人・亀田鵬斎の住居付近の下谷根岸に転居し鵬斎の生活を助ける。
以後晩年まで交友は続く。
小鸞女史と同居を始め、その教養と才能を開花させる。
1815年(文化12)
尾形光琳百年忌に遺墨展を開催する。
1817年(文化14)
谷文晁、市川団十郎など文化人との交流が広がる。
抱一句画の絵手本「鶯邨画譜」が刊行される。
根岸の抱一住居に「雨華庵」の扁額が掛かる。
1823年(文政6)
「十二ヶ月花鳥図」制作される。
1828年(文政11)
根岸の雨華庵にて歿す。築地本願寺に葬られる。68歳

酒井抱一は江戸に在住した一流芸術家である。姫路藩主・酒井忠以の弟で名は忠因といい号を抱一とした。酒井家が庇護していた尾形光琳に影響を受け、江戸に琳派芸術を確立した。
また、江戸座と呼ばれる俳諧諸派とも親交が深く自身も俳諧や狂歌を嗜む。
抱一が始めた武家と町人や文化人との交流は、江戸の文化を発展させる契機となった。

  

取扱作家一覧

池田満寿夫
世界的版画家・マルチアーティスト
小林かいち
京都アールデコ・謎の抒情画家
浮世絵
写楽・歌磨・北斎・広重    他
中原淳一
ひまわり・それいゆ・昭和モダン
長船善祐
写実を超えた詩情を描く若手洋画家
米倉斉加年
役者・演出家・絵師
江戸琳派
酒井抱一他、日本様式美の極
熊谷守一
究極のかたち・画壇の仙人
内海桂子
元気な師匠が描くほのぼの絵画・書
散華
日本美術界巨匠による木版色紙
池田満寿夫
世界的版画家・マルチアーティスト
米倉斉加年
役者・演出家・絵師
小林かいち
京都アールデコ・謎の抒情画家
江戸琳派
酒井抱一他、日本様式美の極
浮世絵
写楽・歌磨・北斎・広重    他
熊谷守一
究極のかたち・画壇の仙人
中原淳一
ひまわり・それいゆ・昭和モダン
内海桂子
元気な師匠が描くほのぼの絵画・書
長船善祐
写実を超えた詩情を描く若手洋画家
散華
日本美術界巨匠による木版色紙

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