1966年「ベネチア・ビエンナーレ展」での版画部門国際大賞をはじめ、次々と賞を獲得、国際的に脚光を浴びる版画家となった後、1977年小説「エーゲ海に捧ぐ」で芥川賞受賞。早くから「造形の詩人」といわれてきた池田満寿夫は版画家として活躍するだけではとどまらず小説家、写真家、映画監督、コメンテーターとそのマルチな才能を存分に発揮しました。
さらに1983年頃からは、「日本回帰」と称して陶芸の世界に挑戦。作陶をはじめ大型のモニュメンタルな作品も手がけました。1997年63歳で他界。
世界的な版画家で、日本を代表するマルチアーティスト、池田満寿夫の軽やかなエスプリに満ちた展覧会はいかがでしょうか?
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